Francois Lamarche
9 Rue des Communes,
9 Rue des Communes,
21700 Vosne-Romanée, France
TEL: +33 3 80 61 07 94
TEL: +33 3 80 61 07 94
所有畑
La Grande Rue 1.65ha
ラ・グランド・リュ
Clos de Vougeot Grand Cru 1.35ha
クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ
Grands Echezeaux Grand Cru 0.30ha
グラン・エシェゾー グラン・クリュ
Echezeaux Grand Cru 1.32ha
エシェゾー グラン・クリュ
Vosne Romanee 1er Cru La Croix Rameau 0.21ha
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ ラ・クロワ・ラモー
ラ・クロワ・ラモーはロマネ・サン・ヴィヴァンに囲まれた1級畑であり、80年代に特級への昇格が申請されたが実現しなかった。0.6haのうち3分の1を所有するのがラマルシュ家。マルコンソールには完成度が一歩及ばぬものの、リッチでエレガントなヴォーヌ・ロマネらしいワイン。シャロレ牛のステーキやエポワス・チーズなどと。
~インポーター資料より~
Vosne Romanee 1er Cru Chaumes 0.56ha
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ ショーム
Vosne Romanee 1er Cru Suchots 0.58ha
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ スショ
Vosne-Romanee 1er Cru Malconsorts 0.50ha
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ マルコンソール
ラ・ターシュの南に隣接し、ヴォーヌ・ロマネの銘醸1級畑のひとつに数えられるマルコンソール。豊かなボディと気品溢れる骨格。パワフルかつエレガントなバランスのよさ。豊かな果実の香りに調和のとれたオークフレーバー。余韻も長く、偉大なワイン。
~インポーター資料より~
Nuits St Georges 1er Cru Les Cras 0.38ha
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・クラ
Vosne Romanee 0.89ha
ヴォーヌ・ロマネ
ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌであるフランソワ・ラマルシュは、今、新たな時代を迎えようとしている。
醸造にフランソワの娘ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わったため、大きく若返りを果たしたのだ。
このドメーヌは20世紀の初頭、樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設。
その息子もアンリといい、ドメーヌを継承して1933年に結婚した。
この時にラ・グランド・リューがドメーヌにもたらされる。
現在のドメーヌ名に冠されているフランソワが、父アンリの後を継いだのは1985年。
ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれながら、AOC法制定時には1級畑だったラ・グランド・リュー。このクリマを特級畑に昇格させようとINAOに働きかけ、1989年に大願成就。1992年から正式に特級畑への昇格が決定した。
長女のニコルは2003年にドメーヌ入り。父の手を借りず初めてひとりでワインを造ったのは2006年である。
彼女はまず、ブドウ畑の改革を進め、ビオロジック農法を実践。2010年には11.23haの畑すべてがビオロジックで栽培されるようになった。
以前は機械収穫もしていたが、現在は100%手摘みであり、畑と醸造所の2回にわたって選果をしている。
造りを見ると、除梗はヴィンテージに応じて決め、除梗の場合でも無破砕。以前よりも低温マセレーションの期間を長くし、発酵中の醸しはピジャージュよりも優しいルモンタージュが主だという。
16〜20ヶ月の樽熟成において、新樽率は村名40%、1級60%、特級80〜85%である。 2006年以降のラマルシュのワインで変わった点といえば、フランス人が好んで使うプレシジオン=正確さ、精緻さであろう。
以前からよいワインではあったがどこか粗削りな部分が感じられもした。ここ数年のヴィンテージにそうした欠点はない。
ニコルのとった変革に、惜しみない拍手を贈りたい。
~インポーター資料より~
Nuits St Georges 1er Cru Les Cras 0.38ha
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・クラ
Vosne Romanee 0.89ha
ヴォーヌ・ロマネ
ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌであるフランソワ・ラマルシュは、今、新たな時代を迎えようとしている。
醸造にフランソワの娘ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わったため、大きく若返りを果たしたのだ。
このドメーヌは20世紀の初頭、樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設。
その息子もアンリといい、ドメーヌを継承して1933年に結婚した。
この時にラ・グランド・リューがドメーヌにもたらされる。
現在のドメーヌ名に冠されているフランソワが、父アンリの後を継いだのは1985年。
ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれながら、AOC法制定時には1級畑だったラ・グランド・リュー。このクリマを特級畑に昇格させようとINAOに働きかけ、1989年に大願成就。1992年から正式に特級畑への昇格が決定した。
長女のニコルは2003年にドメーヌ入り。父の手を借りず初めてひとりでワインを造ったのは2006年である。
彼女はまず、ブドウ畑の改革を進め、ビオロジック農法を実践。2010年には11.23haの畑すべてがビオロジックで栽培されるようになった。
以前は機械収穫もしていたが、現在は100%手摘みであり、畑と醸造所の2回にわたって選果をしている。
造りを見ると、除梗はヴィンテージに応じて決め、除梗の場合でも無破砕。以前よりも低温マセレーションの期間を長くし、発酵中の醸しはピジャージュよりも優しいルモンタージュが主だという。
16〜20ヶ月の樽熟成において、新樽率は村名40%、1級60%、特級80〜85%である。 2006年以降のラマルシュのワインで変わった点といえば、フランス人が好んで使うプレシジオン=正確さ、精緻さであろう。
以前からよいワインではあったがどこか粗削りな部分が感じられもした。ここ数年のヴィンテージにそうした欠点はない。
ニコルのとった変革に、惜しみない拍手を贈りたい。
~インポーター資料より~