ファブリス・ヴィゴ
20 Rue de la Fontaine, 21700 Vosne-Romanée, France
Tel: +33 3 80 61 13 01
Vineyards
所有畑
エシェゾー グラン・クリュ
玉石混交の広いエシェゾーの中でも、ヴィゴ家はレ・ルージュ・バという最高のリューディを所有。DRCとメオ家が隣人という絶好の区画。ブルゴーニュ・リュテニエール、コロンビエールと同じく、ファブリス氏の祖母が植えた平均樹齢60年を超えるヴィゴ家の至宝。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Vosne Romanee Les Damaudes
ヴォーヌ・ロマネ レ・ダモード
ヴォーヌ・ロマネ南側、幻のゴーディショと地続きでニュイ・サン・ジョルジュに続く急斜面上部の超希少な区画に畑を1ha所有。平均樹齢は86年。100%除梗を行い、自然酵母のみで発酵を行う。16-18日間アルコール発酵とマセラシオンを行い、オーク樽で15ヶ月熟成。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Vosne Romanée Les Chalandins
ヴォーヌ・ロマネ・レ・シャランダン
ヴォーヌ・ロマネ北側、クロ・ド・ヴージョ寄りの斜面下部、レ・シャランダンの中央に畑を1.17ha所有。平均樹齢は55年。100%除梗を行い、自然酵母のみで発酵を行う。16-18日間アルコール発酵とマセラシオンを行い、オーク樽で15ヶ月熟成。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Vosne Romanée La Colombiere
ヴォーヌ・ロマネ・ラ・コロンビエール
クロ・デ・シャトーの東に隣接した、ヴォーヌ・ロマネの中心部に位置する出色の区画。平均樹齢は60年以上。当主ファブリス氏の魂が込められた、肉厚でジューシーさもある逸品。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Vosne Romanee
ヴォーヌ・ロマネ
斜面下部ながら、谷間を吹き抜ける風の影響を強く受け、繊細で上品な酒質となる村名ヴォーヌ・ロマネ。ニュイ・サン・ジョルジュの境界線に位置する斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュの葡萄を主体にブレンド。斜面下部ながら繊細で上品なワインを生み出すオー・レアに近いこともあり、石灰質が強く、ミネラルに富み、非常にエレガントで旨味がしなやかに広がる。樹齢は40-80年超。70%除梗を行い、自然酵母を用いて発酵を行う。228Lの樽で18か月の熟成(新樽20%)を行い、清澄とフィルターは極力行わない。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Gevrey Chambertin Aux Etelois
ジュヴレイ・シャンベルタン・オー・ゼトロワ
グリオット・シャンベルタンにぴたりと隣接。特級の風格をも感じさせる気品溢れるお買い得ジュヴレイ グリオット・シャンベルタンと隣接する村名畑。石灰岩の土壌に泥灰石が混ざる土壌。グリオット同様、よく熟したチェリーを思わせる香しさのエレガントなジュヴレイ・シャンベルタン。 ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Gevrey Chambertin Les Crais
ジュヴレイ・シャンベルタン・レ・クレ
ブロション側に位置するLes Craisの畑。ジュヴレイらしい力強さというより山に自生するさくらんぼのような高めでピュアな酸をもつ綺麗な赤系果実が感じられる。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
Gevrey Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレイ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ジュヴレイ・シャンベルタン村にわずか3.3ha所有の4つの区画のブレンド。1級畑プティ・シャペルの隣、村名区画レ・エテロワのものが主体。ジュヴレイらしい力強さと果実味を併せ持つ出色の出来。ピノ・ノワール。
Nuits Saint Georges Vieilles Vignes Rouge
ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ルージュ
ニュイ・サン・ジョルジュの中でもヴォーヌ・ロマネの丘にある3つの区画のブレンド。ヴォーヌ・ロマネ1級レ・ショームにぴったりと隣接するAu Bas de Combe、ヴォーヌ・ロマネ村名ラ・クロワ・ブランシュに隣接するAux Herbuesとその隣Aux Tuyaux上部の区画から。ニュイ・サン・ジョルジュ3つの丘の中でヴォーヌ・ロマネの丘の豊潤な果実味と、バランスの良さが引き立つ快活な味わい。ピノ・ノワール。
〜インポーター資料より〜
アンリ・ジャエイ氏のアドバイスで一気に頭角を現した、ヴォーヌ・ロマネの新星
1990年に当主となったファブリス・ヴィゴ氏が栽培から醸造までを一切取り仕切るヴォーヌ・ロマネ村期待の新進気鋭のドメーヌ。当主となった頃はまだ若く、出来うる限りの技術を駆使して凝縮を主眼としたワインを造っていたが、ある日転機が訪れた。10年程前に、近所に住む伝説の醸造家アンリ・ジャイエ氏がヴィゴ氏の蔵を訪れ「もっと自然に忠実な心地よい果実味のあるワインを造りなさい。醸造段階であまり手を加えすぎると良くない」とアドバイスし、熟した果実の良さとテロワールを素直に生かしたワイン造りを行うようになった。
しかし、現実的にスタイルの変更は、大いなる困難を伴う大改革だった。健全で完熟した葡萄を得るためには土壌を改良する必要があり、10年前から取り組んだリュット・レゾネの成果が出てきたのは3年前ぐらいからだという。
栽培面積は合計で5ha、うちヴォーヌ・ロマネが2.57haと大半を占める。中でもエシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ・コロンビエール、ブルゴーニュ・リュテニエールは60年以上前に植えられた葡萄木から造られる。凝縮し濃さを主眼とするワイン造りが多い昨今ながら、ヴィゴは圧倒的な低収量によって、素晴らしい深みと長い複雑な余韻を生み出し、テロワールを忠実に表現する希有なドメーヌである。
〜インポーター資料より〜ブルゴーニュワインガイド
Bourgogne Wine Guide
Gevrey ChambertinMorey Saint Denis
Chambolle Musigny
Vosne Romanee